大寒 太宰府天満宮では飛梅ほころぶ(毎日新聞)

 暦の上で最も寒い時期とされる大寒の20日、九州・山口は暖かい朝を迎えた。福岡管区気象台によると、福岡市は午前7時に12.2度を観測し、最高気温は平年より9.5度高い4月中旬並みの19度になる見込み。福岡県太宰府市の太宰府天満宮ではご神木の飛梅がほころび始めた。

 飛梅は本殿に向かって右側に植えられ、この日は白い花2輪を咲かせているのが確認された。境内には200種6000本の梅があり、見ごろは2月中旬ごろという。

 福岡管区気象台によると、暖かさは日本海の低気圧に南側から暖かい空気が入ったため。20日夜は天気が崩れ、その後は寒気が戻るという。【扇沢秀明】

【関連ニュース】
植物ウイルス:梅1500本伐採も 東京・青梅の名所
プラム・ポックス・ウイルス:東京・青梅の観光名所、梅1500本伐採も
ロウバイ:習志野・梅林園で開花 /千葉
早咲き梅:川口で開花 /埼玉
白梅:白いかれんな花咲かせる 本部町

スギ・ヒノキ花粉の飛散量 昨春の3割(産経新聞)
犬に「住民票」発行 東京・板橋区(産経新聞)
「待ち伏せし暗証番号聞いた」=ATMの男が供述−千葉大生殺害放火(時事通信)
「選択と集中」が奏功、通期予想2度目の上方修正―メデカジャパン(医療介護CBニュース)
大阪・槙尾川ダム 「100年に1度の大雨」想定なら 総事業費866億円(産経新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。