<SL>「重連運転」ファン魅了 北海道釧路湿原(毎日新聞)

 真冬の釧路湿原を走り抜ける姿が人気を呼び、今年で運行10周年を迎えたJR北海道の臨時観光列車「SL冬の湿原号」で6日、SL2両を連結させた毎年恒例の「重連運転」が行われ、灰白色の煙を上げて鉄路を進む姿が大勢の鉄道ファンたちを魅了した。

 今季の湿原号は先月23日から運行を開始。この日は「C11−171」と「C11−207」が連結され、午前11時9分、汽笛とともに釧路駅を発車。釧路川の鉄橋を間近に臨める同市材木町のポイントには100人以上が陣取り、10周年記念リースで飾られたSLが凍った川面に姿を現すと、一斉にシャッターを切っていた。

 湿原号は来月7日まで運行され、7日は「SL逆向き運転」も予定。詳しくはJR釧路支社販売グループ(0154・25・1683)へ。【山田泰雄】

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防衛コンサル事件、判決は3月29日最終弁論 脱税の無罪あらためて主張(産経新聞)

 平成15〜18年に防衛商社などから受け取ったコンサルタント料約3億1400万円の個人所得を隠し約1億円を脱税したとして所得税法違反(脱税)などの罪に問われた社団法人「日米平和・文化交流協会」元専務理事、秋山直紀被告(60)の公判が10日、東京地裁(朝山芳史裁判長)で開かれた。弁護側は最終弁論で脱税について改めて無罪を主張、結審した。判決は3月29日。

 検察側は懲役3年、罰金3千万円を求刑している。

 弁護側は「送金された法人には実体があった。収入も法人に帰属する」などと脱税について無罪を主張。マンション建設代金の支払いを請求された民事訴訟をめぐる有印私文書偽造・同行使などの罪については起訴内容を認め、執行猶予付きの寛大な判決を求めた。

 秋山被告は最終意見陳述で「脱税については無罪を申し上げる。会社の経営に不明朗な点があり誤解を与える点があったと思う」などと述べた。

 起訴状によると、秋山被告は15〜18年、山田洋行などの防衛関連企業からコンサルタント料名目で米国のダミー法人の口座に送金させるなどの手口で約3億1400万円を受け取ったことを隠し、所得税約1億円を脱税したとされる。

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<松戸女子大生殺害>竪山容疑者を強盗殺容疑などで再逮捕へ(毎日新聞)

 千葉県松戸市のマンションで昨年10月、千葉大4年、荻野友花里さん(当時21歳)が殺害され自室が放火された事件で、県警松戸署捜査本部は17日にも、荻野さんのキャッシュカードで現金を引き出した窃盗容疑で逮捕した無職、竪山辰美容疑者(48)を強盗殺人と現住建造物等放火の疑いで再逮捕する方針を固めた。捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、竪山容疑者は昨年10月21日、荻野さんの胸などを包丁で刺して殺害し、22日に放火した疑いが持たれている。県警の調べに、竪山容疑者は荻野さんを包丁で刺し、部屋に放火したことを認めており、経緯を記した上申書を提出している。

 また、捜査本部は供述に基づき現場近くで荻野さんのものとみられるTシャツなどを発見。シャツに付着した血痕のDNA型が荻野さんのものと一致したうえ、遺体の首にあったストッキングの遺留物と竪山容疑者のDNA型が一致したという。【神足俊輔】

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<名古屋ひき逃げ>運転の男を手配 危険運転致死容疑など(毎日新聞)

 名古屋市熱田区の国道交差点で1日未明、男女3人が乗用車にはねられ死亡したひき逃げ事件で、愛知県警熱田署特別捜査本部は4日、危険運転致死と道路交通法違反(ひき逃げ、無免許など)容疑で車を運転していたブラジル国籍の岐阜県美濃加茂市、ホシャ・ファブリシオ容疑者(26)の逮捕状を取り全国に指名手配した。また同日出頭した同国籍の愛知県小牧市、無職、カブラル・エウェルトン・フェレイラ容疑者(31)を別の窃盗容疑で逮捕した。

 ホシャ容疑者の容疑は1日午前0時55分ごろ、同区六番1の国道1号交差点に赤信号で進入して歩道に乗り上げ、信号待ちしていた3人をはねて死亡させたなどとしている。

 カブラル容疑者の容疑は09年10月下旬ごろ、同県東海市の飲食店駐車場の車から現金数十万円とかばんなどを盗んだとしている。特捜本部によると「窃盗はやってない」と否認しているという。

 特捜本部はカブラル容疑者と、別の窃盗未遂容疑で逮捕された同国籍の名古屋市中区、無職、矢坂エドアルド容疑者(32)の供述や事故車のハンドルに残っていた指紋から、ホシャ容疑者が運転していたと断定。直前に高速で信号無視を繰り返して県警パトカーの追跡を振り切ったうえ、現場交差点に信号無視して進入したことから、自動車運転過失致死より刑が重い危険運転致死容疑での立件が可能と判断した。

 特捜本部によると矢坂、カブラル両容疑者は「パトカーに追われたため赤信号を無視した」などと供述しているという。4人のうち、ホシャ容疑者とブラジル人の男1人が逃走中。特捜本部は4人を美濃加茂市を拠点とする窃盗グループとみている。【山口知、福島祥】

 ◇事故車?乗る姿目撃

 危険運転致死容疑で指名手配されたホシャ容疑者が住む岐阜県美濃加茂市のアパート周辺では、事故車とみられる白の高級乗用車に乗るホシャ容疑者の姿がたびたび目撃されていた。

 近所の住民や知人によるとホシャ容疑者は十数年前に来日。07年ごろからこのアパートに友人のブラジル人男性と住み、市内で自動車修理や中古車販売の店を開いていた。だが08年秋に経営は悪化。同年冬には店の大家から知人男性に「店の賃料を数カ月滞納している」と相談があった。最近は仕事をしている様子がなかったという。それでもベンツやセルシオなど高級車を頻繁に乗り換え、週末には友人らと名古屋市のディスコに車で遊びに出かけていた。知人男性には「ディスコの警備の仕事もして金をためて買った」などと説明していたという。この男性は「何か犯罪をしているといううわさもあり、変な気がした」と打ち明けた。

 美濃加茂市に住む友人のブラジル人男性(27)は「事件後に何度も電話したが、つながらない。早く出頭してほしい」と話した。【秋山信一】

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<薬害肝炎>被害者の3分の1が退職・転職…研究班初調査(毎日新聞)

 厚生労働省研究班が薬害C型肝炎被害者に初めて実施した大規模実態調査で、被害者の約3分の1が病気のため退職や転職を余儀なくされていたことが分かった。治療費の自己負担の総額は約半数が100万円を超えており、収入が減る中での高額治療に、多くが不安を抱えていた。

 調査は薬害肝炎問題の検証の一環として、昨年11月〜今年1月に実施。裁判所に薬害被害者と認定された1197人のうち患者844人、患者遺族52人の回答を集計した。

 病気を理由に退職・転職したのは844人中278人。慢性肝炎は一般に自覚症状が少ないとされるが、208人が「体力が続かなかった」ことを理由に挙げ、「職場に病気を知られ、いづらくなった」「上司に辞めてほしいといわれた」との回答も約1割あった。

 肝炎と診断されて以降の治療費は、約4分の1が「分からない」としたが、47%が100万円以上支払い、500万円以上も10%いた。日常生活の不安(複数回答)では「治療費」が54%でトップ。仕事(家事を含む)や家計への不安も3割以上あった。また、遺族への調査では、家族が肝炎の原因が薬害だと知った時期は6割以上が患者の死亡後で、感染原因の告知が遅れていた実態を裏付けた。

 厚労省は来年度からインターフェロン治療費の一部助成を拡充するが、民主党がマニフェストに掲げた「治療のため休業・休職する患者の生活安定支援」は実現していない。調査を担当した片平洌彦(きよひこ)・東洋大教授(保健学)は「経済的負担ばかりでなく、病気への偏見や理解不足など社会的不利益も受けており、被害は深刻だ」と指摘している。【清水健二】

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節分万灯籠 ろうそくに無病息災の願い込め 春日大社(毎日新聞)

 奈良市春日野町の春日大社で3日夜、神様に火を献じて無病息災などを祈る恒例の「節分万灯籠(とうろう)」があった。ろうそくに火がともされ、境内は幻想的な雰囲気に包まれた。

 春日大社には、平安時代以降に奉納された石灯籠約2000基と釣り灯籠約1000基がある。

 午後5時、花山院弘匡(かさんのいん・ひろただ)宮司が本殿前の灯籠に点火した後、神職らが回廊に次々と点火。舞楽が奉納された後、参拝者らが回廊を巡り、オレンジ色に揺らめく火の前で祈りをささげた。【花澤茂人】

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首相、日本郵政社長は「天下りではない」と強弁(産経新聞)

 鳩山由紀夫首相は1日の衆院本会議で、斎藤次郎元大蔵事務次官を社長にするなど複数の官僚OBが選任された日本郵政の人事について「株主提案による選任という法的手続きにのっとったものなので、天下りではない」と強調した。石原伸晃氏(自民)への答弁。

 しかし、日本郵政の株主は、株式を100%保有している政府だけで人選は鳩山内閣が決めたのと同じ。野党は首相の発言を「詭弁(きべん)だ」と批判している。

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<感想文コンクール表彰>皇太子さま「良い本と巡り合って」(毎日新聞)

 第55回青少年読書感想文全国コンクール(全国学校図書館協議会・毎日新聞社主催、内閣府・文部科学省後援、サントリーホールディングス協賛)の表彰式が5日、皇太子さまを迎えて東京都千代田区の東京会館で開かれ、受賞者ら約700人が参加した。

 受賞者は今春のセンバツ行進曲「My Best Of My Life」に合わせ入場。皇太子さまはあいさつで「今後とも本を読む習慣を続け、たくさんの良い本と巡り合っていただきたいと思います」と述べた。

 コンクールには2万7422校から442万6885編の応募があった。

 ◇受賞の子ら喜びを語る

 5日の表彰式では、内閣総理大臣賞の受賞者の代表が読書への思いを語った。

 愛媛県宇和島市立石応(こくぼ)小3年、川口大智(たいち)君(9)は、「地球温暖化、しずみゆく楽園ツバル あなたのたいせつなものはなんですか?」(小学館)の感想を披露。温暖化防止のためにできることから始めようと呼び掛け、「これからもいっぱい本を読んでもっともっと新しいことを勉強したいです」と話した。

 山形県鶴岡市立朝暘(ちょうよう)第四小6年、結城沙奈さん(12)は、戦没画学生の作品を集めた美術館を題材にした「春さんのスケッチブック」(汐文社)を読んでつづった感想文「伝えられたメッセージ−人間は運鈍根−」を朗読した。

 表彰式後のパーティーでは、皇太子さまが受賞者一人一人に「今後はどんな本を読みたいですか」などと語りかけ、和やかな雰囲気に包まれた。【小泉大士】

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アパートで女性刺される=部屋に血の付いた包丁−岐阜(時事通信)

 31日午前8時15分ごろ、岐阜市早田東町のアパートの一室で「女性が血を流している」と119番があった。救急隊員が駆け付けたところ、この部屋に住む杉本梨沙さん(24)が腹部から血を流して倒れており、重傷。県警岐阜北署が殺人未遂事件として調べている。
 同署によると、部屋には血の付いた包丁があり、ほかに人はいなかったという。
 通報は「田中」と名乗る男性からで、杉本さんの携帯電話からかけたとみられる。同署はこの男性が何らかの事情を知っているとみて捜している。 

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